馬油に含まれる不飽和脂肪酸、どんな成分なのでしょうか?
不飽和脂肪酸は必須脂肪酸と呼ばれ、体の中で自ら作り出すことができない成分です。
不飽和脂肪酸は主に、細胞膜や組織の形成、ホルモンの合成や調節、
神経や記憶への作用などといった人間の成長と正常な生理機能を維持するための
重要な働きをしています。
また、体内のコレステロールを低下させる働きがあり、動脈硬化や高血圧などの
生活習慣病の予防にも役立つ成分なのです。
では、その不飽和脂肪酸が不足してくるとどうなるのでしょうか?
不飽和脂肪酸が不足してくると、体のいたるところに障害が出ると言われています。
頭皮や髪の毛の事でいうと、頭皮に必要な栄養が足りなくなって、
頭皮環境が悪くなり、それが原因で抜け毛や薄毛といった症状が出ることがあります。
不飽和脂肪酸は体内で生成できませんので、食品から接種する必要があります。
主な食品としては、大豆油やラー油などの油製品、らっかせいやアーモンドなどが
有名ですが、それほど多くとれるものではありません。
頭皮への作用としては、不飽和脂肪酸を含んだ馬油シャンプーがおすすめで、
浸透力が強い性質ゆえ、シャンプーをすることで頭皮に浸透していき、
毎日自然に不飽和脂肪酸を摂取できることになります。
これらのことから、毎日のシャンプーで不飽和脂肪酸を摂取できるということは
大きなメリットであると言えます。
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